田辺のぶひろの グリナリー・カフェ
第12回 2004年9月15日 グリナリー カフェ の トップページへ 過去の 記事を 見る 協賛企業 50音順
田辺のぶひろの グリナリー・カフェ
今月のゲスト ゲストのプロフィール
鳥塚 拓(とりづか たく)氏
東中学校区青少年健全育成会 会長
連絡先:東中学校 静岡市沓谷1丁目 電話054-245-3695

今月のゲストは、静岡市立東中学校区の青少年健全育成会会長を務める鳥塚拓氏です。
道産子の鳥塚氏が静岡をこよなく愛してくださる。そして仕事と両立された上で地域でのボランティア活動に取り組まれるその思いを伺いました。(田辺)

親子ネイチャークラフト教室

とき:
10月9日(土)〜10日(日)
(1泊2日)
ところ:井川少年自然の家
(静岡市井川)

内容:
木の実やつるなど森の恵を生かしたクラフト作り
対象:
12家族50人
会費:
1人3,000円
申し込み:9月14日(火)〜24日(金)、午前9時〜午後5時に、電話で井川少年自然の家へ・多数抽選
電話:
054-260-2761


山歩き講座
〜秋の井川を楽しもう

とき:
10月16日(土)〜17日(日)
(1泊2日)
ところ:井川少年自然の家
(静岡市井川)

内容:
山伏(やんぶし)登山・口坂本温泉入浴など
対象:
どなたでも25人
会費:
6,500円
申し込み:9月21日(火)〜30日(木)、午前9時〜午後5時に、電話で井川少年自然の家へ・多数抽選
電話:
054-260-2761
Greenery Cafe(グリーナリー・カフェ)へようこそ!
グリーナリー・カフェとは「緑の喫茶店」 ナビゲーター田辺信宏とゲストとのトークによるインターネットマガジンです。
様々な分野の第一線で活躍する方に登場していただき、それぞれの分野においてどのようなビジョンを持ち課題に取り組んでいるのか、お聞きしていきます。どうぞご期待ください。
田辺信宏(たなべ のぶひろ)

昭和36年生まれ
早稲田大学(政経)卒業、
松下政経塾、英国留学を経て、平成3年、静岡市議会議員に初当選.
平成7年より静岡県議会議員(3期9年間)
現在は、静岡産業大学国際情報学部講師(国際関係論)
田辺のぶひろホームページ

このホームページに関するお問い合わせは
info@greenerycafe.jp
までお願いいたします。
前回より続き

田辺:そんな雑談から始まった話が、昨年地域の各層を巻き込んで、谷津山の将来を考える協議会に発展したわけですね。どんなメンバーがお集まりなのですか。

鳥塚:わたしがPTA会長の時にスタートしたのですが、千代田小学校のPTA会長さん、連合町内会のみなさん、地権者のみなさん、そしてなによりも大きな味方は田辺さん、そして市議会議員の増田さん、こういった方々のお力添えがなければスタートできなかったと思っています。またNPOとして谷津山の自然を守ってきたみなさんも参加してくださっており本当に心強いです。

田辺:どちらかと言えばこういう活動はお歴々の方々、ご高齢の方々が主になるのですが、その点この協議会というのはかなり広範な方々が参加されているのですね。

鳥塚:何よりもありがたいのは地権者のみなさんが参加されていることです。非常に大人の感覚でご理解いただいております。地権者は地権者の立場で守っていきたいし、私たちは市民として利用者の立場で守っていきたいと考えており、それが良い形で一つになろうとしております。すばらしい協議会になりそうだと、感じております。

田辺:実際土地を持っている地権者の方々にとっても渡りに船だったのではないのでしょうか。谷津山が市街地ということでかなり税金対策に頭を悩ましていたそうですね。

鳥塚:確かに今後、静岡が政令指定都市になると新たな税金問題が生じてくるわけですが、そういったことも乗り越えて、我々と同じあるいはそれ以上に何とかしなければという危機感を感じているようです。

田辺:これからこの協議会を母体として谷津山の将来像を描いていくわけですが、今後どういう谷津山にしていこうという議論が行われているのですか。また鳥塚会長はどのようなビジョンをお持ちですか。

鳥塚:まず一つには荒れた山を再生しよう、そして出来れば里山を復活させたいと考えています。里山に関してはすでに住宅が建ち開発が進んでいて難しいのかなとは思いますが、小さなものでも良いですから、里山に近いものを残していきたい。もう一つは谷津山をテーマにしたイベントを子供達の教育・健全育成に結びつけていきたいと思います。今年の東中学の健全育成大会でとてもうれしかった事は、二年生の生徒が自発的に合唱団を作ってくれました。その名も谷津山合唱団というものでした。

田辺:なるほど。中学生にとって自分たちの山だという思いがあるのでしょうね。そういえば東中学の校歌にも谷津山がでてきますね。

鳥塚:東中学の生徒達は谷津山を眺めながら勉強しているわけです。この町なかにあって谷津山の恵まれた自然環境に囲まれて暮らしているわけですが、それをやはり子供達が感じているのではないでしょうか。それが「谷津山合唱団」というネーミングにもつながっていると思います。出来ればなにか谷津山にまつわる文化的なものを育てていきたい。そしてそれが谷津山の北側にある東中学、千代田小学校、竜南小学校、横内小学校のPTAのみなさんと一緒になって谷津山を生かしていく活動になればいいなと思います。

田辺:よく解りました。私自身よく言われることでもあるのですが、「静岡は自然環境に恵まれているのだから東京のようなコンクリートジャングルではなく、緑にあふれた新しい形の政令指定都市になって欲しい」という思いを市民のみなさんから感じます。谷津山はモデルケースになりそうですね。

鳥塚:ある方から谷津山のみどりに関する予算が付いたとお聞きしています。政令指定都市静岡の中心にあり東静岡地域にも近いですから、わずかな予算でも十二分に生かしていけば必ず市民の憩いの場になってくれると信じております。

田辺:会長としての任期は半年以上残っておりますね。仕事との両立で時間繰りは色々と大変かと思いますが、ますますのご活躍をお祈りしております。今日は本当にありがとうございました。

鳥塚:ありがとうございました。

(本文中敬称略)


次回 10月1日予定

何よりもありがたいのは地権者のみなさんが参加されていることです。それが良い形で一つになろうとしております。


この町なかにあって谷津山の恵まれた自然環境に囲まれて暮らしているわけですが、それをやはり子供達が感じているのではないでしょうか。
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