田辺のぶひろの グリナリー・カフェ
第15回 2004年12月 3日 グリナリー カフェ の トップページへ 過去の 記事を 見る 協賛企業 50音順
田辺のぶひろの グリナリー・カフェ

今月のゲスト ゲストのプロフィール
逢沢 一郎(あいざわ いちろう)氏
現衆議院議員
第二次小泉内閣外務副大臣
松下政経塾出身(一期生)

http://www.aisawa.net/

 先月に引き続き「みどりの政経フォーラム2004」での逢沢一郎外務副大臣とのトークセッションから、第2部をお送りいたします。第一部では「外交問題」、今月号の第2部では「地域」について熱く語りあいました。(田辺)


 『日本の明日を憂い、我々が創っていく、再構築していく』 その想いを託す田辺のぶひろと共に、まちづくりをしていきましょう!!そんな皆さんとの調和・協働のステージです。「ヒーリングミュージックセッション+トーキングセッション形式の『みどりの政経フォーラム2004』で大いに盛り上がりましょう!
みどりの政経フォーラム実行委員会 実行委員長 織田 高行

〜20年後のわたしと
   ふるさとしずおか〜

みなさんの想い、希望、提案などを自由に文章にしてください。
テーマ:
「”わたしの初夢”
〜20年後のわたしのふるさと
 しずおか〜」

締切:
平成17年1月15日(土)
申込:住所、氏名、年齢、
学校名・学年又は職業、
連絡先(電話番号など)を明記の上、作品を郵送かEメールで
〒420-8601 県広報室 まで
※詳しい応募方法は、
ホームページ
か県行政センターにあります。

電話:054-221-2976


富士山こどもの国「雪の丘」
オープン

とき:12月18日(土)
開園時間:午前9時〜午後4時
(12月19日はオープニングイベントを開催)
休園日:11月30日(火)、12月7(火)、14日(火)、21日(火)、29日(水)〜平成17年1月1日(土)
お問合せ:富士山こどもの国
電話:0545-22-5555

リバウェル井川スキー場
オープン

とき:
期間:12月23日(祝)〜平成17年3月6日(日)
午前8時半〜午後4時
(12月23日はオープニングイベントを開催)
お問合せ:
リバウェル井川スキー場
 (電話054-260-2316)

市観光協会
 (電話054-221-1182)

Greenery Cafe(グリーナリー・カフェ)へようこそ!
グリーナリー・カフェとは「緑の喫茶店」 ナビゲーター田辺信宏とゲストとのトークによるインターネットマガジンです。
様々な分野の第一線で活躍する方に登場していただき、それぞれの分野においてどのようなビジョンを持ち課題に取り組んでいるのか、お聞きしていきます。どうぞご期待ください。
田辺信宏(たなべ のぶひろ)

昭和36年生まれ
早稲田大学(政経)卒業、
松下政経塾、英国留学を経て、平成3年、静岡市議会議員に初当選.
平成7年より静岡県議会議員(3期9年間)
現在は、静岡産業大学国際情報学部講師(国際関係論)
田辺のぶひろホームページ

このホームページに関するお問い合わせは
info@greenerycafe.jp
までお願いいたします。
田辺:静岡が誇るロイヤルジャパンアンサンブルの演奏はいかがですか。

逢沢:すばらしいですね。しかも今日は、田辺さんは浪人中にもかかわらず超満員。幸せ者ですね。羨ましいくらいです。(笑)

会場拍手

田辺:ありがとうございます。

逢沢:皆さん、田辺を是非よろしく。

田辺:さて、ここで会場の皆さんにひとつ裏話をお伝えしたいんです。実は清水と静岡の合併では逢沢先輩に大変お世話になりました。 まだ清水の経済界が合併の問題について『政令指定都市になるという見通しがなければ合併はしない』という局面で、『そのクレジットが欲しい』という要請がありました。その時、当時の片山 虎之助総務大臣に清水のマリンビルにお越し頂き、シンポジウムで『合併したら政令市にするぞ。』と高らかに謳って頂きました。その片山総務大臣を静岡にと後押しをしてくれたのが、同じ岡山県の逢沢一郎先輩だったんです。

会場拍手。

逢沢:あれは何年前かな。

田辺:平成14年の2月です。岡山駅で『今大臣を送ったからな。』と電話頂いたのを覚えています。

逢沢:じつは岡山市も人口63万で、何とか静岡に負けないよう政令市に、と思っていたのだけれど、先を越されてしまいましたね。

田辺:地方都市としての静岡市にどういう印象を持っていますか。

逢沢:凄くバランスのとれたいい街ですね。もっとも静岡市のことを隅々まで知っているわけではないですが、ホントに人柄もいいし、地震に備えなければならないと言うことを除けば、岡山にすごく似ている。よくそういわれますよね。いい街です。それにサッカーが盛んでしょう。

田辺:皆さん、先輩はサッカーの現役選手なんですよ。

逢沢:国会サッカー部キャプテンの、逢沢一郎でございす。

会場拍手

逢沢:自民党から共産党まで超党派でチームを作ったりしています。ワールドカップの際にはロシアチームが清水で合宿をしましたよね。あそこで国会サッカー部も1・2度合宿をさせていただいたことがあります。サッカー好きの逢沢一郎からして静岡はホントに羨ましい。またサッカーだけじゃなく野球も、もともと高校野球も強かったし潜在力はある、そんな話も聞いています。色々夢が開くんじゃないですか。

田辺:岡山も野球もサッカーも強いじゃないですか。

逢沢:岡山は遅まきながらこれからチームを作って、地域リーグからJFL、そしてJ2、J1を目指したいという夢を持っています。何とか追いつきたいですね。

田辺:私も実は夢を持っているんですよ。私はこれからの街づくりでスポーツはいい公共財になると思うんです。つまり街作りのソフトになると思うんです。これからの街作りは、たとえば政令市になりました、器は出来ました。しかしそこに税金を使って 公共施設を豪華な物をつくりましょう、箱物を作りましょうという時代ではないと思うんです。むしろ、わくわくする、楽しみが増える街づくりの仕掛けとしてスポーツ、ひいてはプロスポーツを育てていくという感覚が大切だと思うんです。今、仙台がくやしいけれどモテモテですね。政令市になったら静岡も、野球が盛んな土地柄でもあるし、何とかこれを活用できないかな、と言う気持ちです。静岡もプロ野球の球団を一つ養っていけるように、そんな夢を持っているんですけれども。

逢沢:エスパルスがあってその上プロ野球も、というのは、ちょっと厚かましいなぁと言う感じもしますけれども、でも今 田辺さんが話したように、手作りで、地域の人たちがプロスポーツを支える、作っていく、そのプロセスからやっていこうというのは これからの街づくり・地域をつくっていくという意味で大切なアプローチですね。Jリーグの前のチェアマンで今はサッカー協会の会長の川渕さんと話をした際、Jリーグが上手くいった、あるいはいきつつあるのは、やはり地域の人たちによってチームが支えられる、その理念をずっと貫いてきた。プロ野球とJリーグは成り立ちが違いますが、そういう発想を持ち込むのはとってもすばらしいんじゃないかと、直感的にそう思いますね。

田辺:ありがとうございます。応援をいただきたいなぁと思います。わたしはこれも地域から日本を変えるということの一つのアプローチだと思うんですね。今まで日本のプロ野球というのはどうしても親会社頼みであったし、親会社もこれが宣伝費であるなら仕方がないという経営をしてきた。それに近鉄が40億円の赤字は支えきれないということでギブアップしてしまった。これからは企業に依存したプロ野球ではなく、アメリカの大リーグ、あるいはJリーグのように、地域に支えられる、そういうプロ野球という物を作っていく。その先鞭をこの静岡が作れるのなら、これは夢があって良いのではないか、と思います。実は今日、ちょうど地元紙・静岡新聞の読者の広場に私のこの思いを書いた投稿を載せていただいたのです。お気づきのかたいらっしゃいますでしょうか。

会場拍手

逢沢:タイミングがよすぎるじゃないですか。(笑)

田辺:ありがというございます。今朝 載せていただきまして、もう反響があるんです。そんな気持ちで何とか地方分権型の日本を作っていくということで、岡山と静岡が、野球もサッカーも ライバル同士で、そして東京に負けない街を作っていきたいと思うのですが、いかがでしょう。

逢沢:いいアプローチだと思います。例の三位一体の改革が大議論になっているのですが、全体の方向は皆さん応援してくださる、理解してくださると思うんです。つまり権限も税源もできるだけ地域に近いところに譲り渡していこう。いちいち永田町や霞ヶ関に来るんじゃなくて県庁や市役所で基本的なことは決着が付く。しかしその結果には責任を負わなければ行けない。そういうことに大きく体制を変えると言うことは、やはり地域の人の意識も変わって行いなくてはと思います。そうなれば『困ったら最後はやっぱり東京』ということにならなくなる。それが日本を変える、また意識を変えると思うんです。それと合わせる形で、今プロ野球のアイデアも出されましたが、いろんな事に手を付けていく、タイミング的にも必要なことだと感じますね。

田辺:プロ野球は一つの方法だと思うんですけれど、私たち日々の市民の暮らしで、地方都市にいてもわくわく楽しめる生活が出来る、娯楽性が高い生活が出来る、ということが必要だと思います。たとえば女性の方だったら、静岡に行けば非常にいいファッションがある、とか。そうして考えていくと色々なソフトの活用が出来ると思うんです。そういう中でもともと野球どころという、静岡の文化がありますから、これを活用しようと考えたわけです。このごろ、日曜日には各地域の運動会を駆け回るんです。そういう場で色々な話をする中で、『仙台にああなんだから、静岡だってその位のことはやってみたいね。』という声が多いと言うことをつくづく感じています。何とかして静岡でも、最初は地域リーグから始まるんでしょうが、プロ野球のチームの土台づくりをしていこうと思いますが、逢沢先輩、応援して頂けますでしょうか。

逢沢:たいへん夢のある大きな構想だと思います。 ただ、どんなことでも最初に誰かが言い出して、そしてそのアイデアに感激や感動があって、そして、じゃあ一緒にやろかという人の集まりが出来て動いていく。なんだって最初はそうなんだと思います。また大きな夢を膨らませてくださいよ。色々なことで、お手伝い・応援をしたいと思います。

田辺:ありがとうございます。

会場拍手

田辺:もう時間が過ぎてしまいました。松下幸之助塾氏も「我々は言いだしべぇだ、言いだしべぇにならなければいけない。」というようなことを仰いました。私はこの静岡でプロ野球という物を一つの街づくりの公共財として活用していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

逢沢:頑張りましょう。

会場拍手

第2部終了。

(本文中敬称略)


次回 2005年1月7日(金)予定

その片山総務大臣を静岡にと後押しをしてくれたのが、同じ岡山県の逢沢一郎先輩だったんです。

これからの街づくりでスポーツはいい公共財になると思うんです。つまり街づくりのソフトになると思うんです。


手作りで、地域の人たちがプロスポーツを支える、作っていく、そのプロセスからやっていこうというのは これからの街づくり・地域をつくっていくという意味で大切なアプローチですね。

また大きな夢を膨らませてくださいよ。色々なことで、お手伝い・応援をしたいと思います。
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