田辺のぶひろの グリナリー・カフェ
第24回 2006年 7月 8日 グリナリー カフェ の トップページへ 過去の 記事を 見る 協賛企業 50音順
田辺のぶひろの グリナリー・カフェ

今月のゲスト ゲストのプロフィール
高橋秀明(たかはし しゅうめい)氏
昭和31年9月18日さいたま市生まれ
昭和56年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
昭和56年 松下政経塾入塾(第2期生)
昭和61年 株式会社バンダイ入社
平成2年  参議院議員秘書
平成3年  参議院議長秘書(参議院秘書課参事)
平成4年  埼玉県知事特別秘書
平成14年 自由民主党埼玉県第五選挙区支部長
平成18年 松下政経塾 政経研究所 研究員
ホームページ
http://www.shumei.net/profile.html

今月のグリナリーカフェは松下政経塾の先輩で松下政経塾塾員会の事務局長の高橋秀明さんをお迎えしました。高橋先輩は私が4月から勤めている政経研究所の研究員でもあり、志を同じく政治活動をしております。設立28年目にはいる政経塾と、政経研究所、塾員会についてお話を伺ってまいります。

ねんりんピック静岡2006
総合開・閉会式観覧車募集

開会式・小笠山運動公園
 エコパ(袋井市)

 とき:10月28日(土)
 定員:17,000人(抽選)

閉会式:グランシップ
 とき:10月31日(火)
 定員:1,000人(抽選)


受付:7月10日(月)〜9月15日(金)
申込:往復はがきに 住所・氏名・年齢・電話番号、開・閉会式の別、同伴者の氏名、年齢を明記し郵送(はがき1枚につき2人まで応募可)
送り先:〒420-8601
県ねんりんピック静岡2006実行委員会事務局
電話:054(221)3396


Greenery Cafe(グリーナリー・カフェ)へようこそ!
グリーナリー・カフェとは「緑の喫茶店」 ナビゲーター田辺信宏とゲストとのトークによるインターネットマガジンです。
様々な分野の第一線で活躍する方に登場していただき、それぞれの分野においてどのようなビジョンを持ち課題に取り組んでいるのか、お聞きしていきます。どうぞご期待ください。
田辺信宏(たなべ のぶひろ)

昭和36年生まれ
早稲田大学(政経)卒業、
松下政経塾、英国留学を経て、平成3年、静岡市議会議員に初当選.
平成7年より静岡県議会議員(3期9年間)
現在は、静岡産業大学国際情報学部講師(国際関係論)
田辺のぶひろホームページ

このホームページに関するお問い合わせは
info@greenerycafe.jp
までお願いいたします。


田辺:今月のグリナリーカフェは松下政経塾の第2期生で高橋秀明さんにお越しいただきました。高橋先輩は政経塾出身OBで組織する松下政経塾塾員会の事務局長をお務めで、私が4月から勤めている政経研究所の研究員でもあります。高橋先輩、ようこそお越しいただきました。

高橋:こんにちは塾員会事務局長の高橋秀明です。

田辺:塾員会事務局長のお仕事ありがとうございます。そもそもどんないきさつで塾員会が立ち上がったのでしょうか。また、塾員会の発想、目的は何ですか。

高橋:経営の神様といわれた松下幸之助氏が、『政治を変えなければ日本はよくならない』という思いで、84歳で私財を投じて設立した松下政経塾も、今年28年目に入ります。この間、国会議員や県会議員・地方議員 また地方の首長・経営者・研究者など多くの人材を輩出してきましたが、その間、素人集団といえば素人集団ですので、それは毎日手探り、暗闇の中で何があるのかわからないけれども、光に向かって進もう。新しい日本を作ろうという思いで手探りで進めてきたわけです。塾生が社会的地位を獲得し活動し、あるいは勉強していく中で、それぞれの仲間、共通の問題を論じ合う組織が自然発生的に出来ました。その中には未来政治研究会や、国会議員の集まりや、地方議員の集まりなどもあったわけです。政経研究所も一期・設立の当時からあったのですが、実質活動していなかった。そこで25年を迎えた際に、『OB会として再生しようではないか、そして全体をコーディネートしながら社会的活動をしなければならない』という一種の社会的な要請というものを受けて、政経塾の中でOB会を作るとうことになったわけです。

田辺:有限責任中間法人ということですが、法人化を図った目的は何ですか。

高橋:ちょうど法人制度の改革の時期だったこと、有限責任中間法人というなじみの浅い制度ですが、OB会制度に適しているということで法人化を図りました。社会的存在として権限と責任を明確にさせる、ということです。

田辺:具体的には。

高橋:故松下幸之助氏は『人間生きるのも経営だ』という考えでしたが、会費を支払いあるいは対価を受けるような活動をする中で自分たちが行う経営をきちんと社会にも知らせ明確にしていこうと、そういう一種「公明正大」というんでしょうか、社会的な責任を果たせるように責任と権限を明確にする必要があった。もちろん法人ですので、税金もきちんとお支払いをするということで、社会的な存在としてOBも活動しようという考えです。

田辺:ほとんどの卒塾生がこの塾員会に参加していると伺っています。塾員もそれぞれの立場が出来てきていますが、現状の政経塾OBのネットワークをどういう風にご覧になっていますか。

高橋:現状、卒業生が218人いる中で約9割の方に御登録いただいております。中には海外に行っている方もいらっしゃいますし、いろいろなご事情で参画していただけない方もいらっしゃいますが、一般的なきちんと会費を払う組織としては登録者数の達成率は高い方だと思います。今、代表は1期生の逢沢一郎さん(衆議院議員・岡山1区)にお願いしておりますが、それぞれのOBが社会的信条や、社会的活動の基盤が違いながらも、それぞれ日本を良くしていこう、あるいは社会に改革の根を広げていこうという意味では、思いをひとつにして活動できる組織だと思います。

田辺:当面の塾員会の活動の内容と、目標は何でしょうか。

高橋:まずはOBをきちんと組織して、意識の方向をなるべく分散させないようにしたいということ。したがって、登録者数を増やすということが第一の課題となります。そしてあわせてそれをベースにして社会においてそれに賛同いただける方を増やしていこうということです。そこからは社会的活動になりますが、まだ基礎固めの段階ですので、広く一般の方にお知らせし、訴えるというところまではいかず、今期後半くらいから活動に着手しようと思っております。

田辺:政経塾OBに対してはどんな情報提供があるでしょうか。

高橋:政経研究所と共同歩調を取りながら、研究所で田辺主任研究員が主導して進めている日本のあり方作り・日米研究など、情報が足りない部分をOB向けに提供していきたいと思っております。その中には国策の研究もあります。日米を含むこの国際関係の中で日本がどういう活動をすべきかという国策作りであるわけです。あわせて各種議員の会がありますので、それらの活動とも歩調を合わせて、選挙のための政治ではなくて、正しい方向性を持った政治活動が出来るように、その政治活動の原点であり入り口である政治選挙制度についても、有権者の皆さんからきちんとした理解を得られるような、運動体をどう作るべきかという選挙政治講座も進めております。

田辺:広く賛助会員を募集していこうという計画もあるそうですね。企業経営者の方々にわれわれの同士を派遣して行こうとか、さまざまな取り組みをすると伺っておりますが。

高橋:おっしゃるとおりです。私たちはたまたま大学を卒業し、高校を卒業し、あるいは会社で働いている時に、松下幸之助塾長(当時)が私財70億を投じて作ってくれた「松下政経塾」に集って勉強する機会に巡り合わせたわけです。社会の中で育てていただいて、政経塾というものが存在し、かつ経済界や政界の中で活動させていただいているということです。27年を経た中で少しずつ人材が育ってきております。それらの人材を、ある意味では社会に還元する、あるいはもう1回社会の中で磨いていただくという活動をこれから積極的取り組みます。真理は現場に、社会にあります。そしてそこでいろいろ勉強し切磋琢磨する中で、さらにもう一段上の政治活動、社会啓蒙活動に邁進できるようにという趣旨です。

田辺:はい、わかりました。私も4月から東京に来るようになり、また、高橋先輩とお仕事させていただけるようになって、切磋琢磨させていただいて刺激をたくさん受けております。

高橋:政経研究所は実質25年間休眠状態にあったようなものですから、これをもう一度立ち上げていくというのはきわめて大変なことですし、田辺主任研究員には、いわゆる蓄積された研究資料等もない中で、非常に努力の多いところだと思いますが、ぜひここで研究成果を出していただきたいと思います。そしてその研究成果を元に、政経塾のOB、あるいはその研究成果に賛同していただける方々によって、国、地方、あるいは社会的な施策として採用されていくという道筋を作っていく役割もありますので、是非頑張っていただきたい。充電期間でありますが、世の中は必ずいい人材はほっておきませんので、ぜひここでの成果を自らも施策化する社会活動をできるように、ここをごらんの皆様にも、田辺さんにご支援願いたいと思います。私どもも期待していますし、研究所の中だけではもったいないと思っておりますので、みなさんに早い時期にお返ししたいと思っております。是非ご支援のほどよろしくお願いいたします。

田辺:ありがとうございます。本日はお忙しいところありがとうございました。

(本文中敬称略)


次回 2006年 9月 4日(月)予定

一種の社会的な要請というものを受けて、政経塾の中でOB会を作るとうことになったわけです。

現状の政経塾OBのネットワークをどういう風にご覧になっていますか。

真理は現場に、社会にあります。
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